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一生に一度は体験したい!皆既日食を追いかける海外旅行計画とマイル戦略
ゆる~くです。
突然ですが皆さんは日食を見たことがありますか?
「いつか自分の目で、あの神秘的な瞬間を見てみたい」
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。太陽が月に完全に隠れる「皆既日食」。その数分間のために世界中から旅人が集まる、究極の体験型旅行とも言えます。
ところでどんな日食がどこで起きるかは簡単に調べることができます。
今後10年ぐらいの日食の予定を紹介しながら、マイルを使って現地に行くプランを立ててみたいと思います。
目次
これから起きる日食を紹介
これから起きる日食を調べるには、こちらのWebサイトが良いと思います。
国立天文台のWebサイトで、これから起きる日食の日付、月の影がどのように地球に落ちるか、特定の場所で日食がどのように見えるかを調べることができます。
ちなみに、この記事の画像はAIで生成したものです。こんな感じで見えるといいなという願望だと思ってください。
風景と太陽の向き、高さは適当ですので、あくまで雰囲気ということでご了承ください。
2026/02/17 金環日食
最初に紹介する日食は、残念ながら簡単には観測できそうにありません。
発生する場所は南極付近のため、一般人が観測するのはかなり難しいと思われます。
南極の昭和基地でも観測はできなさそうです。
こういう日食もたくさんあります。
2026/08/13 皆既日食
今年の夏、子供は夏休みで大人は仕事が休みやすいお盆というタイミングです。
観測に適した場所はスペインです。
日没と日食が重なるというなかなかロマンチックな天体ショーを期待できます。
マドリードは場所によっては皆既日食帯に入るので、観測できます。空港は皆既日食帯に入っているので、空港付近に留まるのが良いかもしれません。
より観測に適しているのはマヨルカ島です。リゾート地でバカンスを楽しみながら日食を観測するのも素敵だと思います。
両都市とも日本からの直行便はありませんが、ヨーロッパまで移動すれば各地からマドリード行き、マヨルカ島行きが多数あります。
日本からロンドン、パリ、フランクフルト、ミラノ、ローマ、チューリッヒあたりへ移動して乗り継ぐのが便利そうです。
今からお盆期間のヨーロッパ行き特典航空券を取るのは至難の業かと思いますが、各社の提携航空会社であればまだ空きがあるかもしれません。
空席があればですが ANAマイルでスイス航空でチューリッヒ経由でマヨルカ島行きが作れそうではあります。エコノミーで往復62,000マイルです。
| 提携航空会社特典航空券 | チューリッヒ経由マヨルカ島行き(スイス航空) |
| ANAマイル | 62,000マイル(エコノミー) |
JALであればロンドン経由でブリティッシュ航空、ヘルシンキ経由でフィンエアーあたりになりそうです。提携航空会社特典航空券にできればフィンエアーで往復55,000マイルで行けそうです。フィンエアーのほうが旅程が短く、サーチャージや諸費用が抑えられるのでお得だと思います。
ロンドン経由だと距離が伸びてしまい1ランク上のカテゴリになるため必要マイルが増えます。さらにロンドンは諸々高いので、諸費用もかかると思います。
| JMB提携航空会社特典航空券 | ロンドン経由マヨルカ島行き(ブリティッシュ航空) | ヘルシンキ経由マヨルカ島行き(フィンエアー) |
| JALマイル | 70,000マイル(エコノミー) | 55,000マイル(エコノミー) |
※マドリードだと、どちら経由でも往復70,000マイル必要になります。
マドリードもマヨルカ島もホテルはたくさんあると思うので、宿泊先を探すのは難しくはないと思います。
2027/02/07 金環日食
発生する場所が南太平洋から南米大陸を横断し、アフリカ大陸中部に到達したあたりで終了します。
観測に適した行きやすい都市がないため、諦めます。
2027/08/02 皆既日食
この日食はスペインからエジプトにかけてが観測しやすいと思います。
スペインはジブラルタル海峡あたりが最適なのですが、行きやすそうな空港としては海峡から少し北にあるマラガが良さそうです。この空港もヨーロッパの主要都市から乗り継ぎで到達できます。マイルでの特典航空券を狙うのであればロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキあたりが良さそうです。
エールフランス利用であれば、モロッコ側のタンジェも良いと思います。
しかし、この日食を見るならエジプトのルクソールが最高なのではないかと思います。
ルクソールは晴天率が高いので、天気の心配も少ないと思います。
ANAマイルでエジプト航空の特典航空券を取ればカイロ乗り継ぎでルクソールに到達できます。
そしてエジプト航空はC席を3席、Y席を5席解放してくれているようなので、取りやすいと思います。
必要マイルがエコノミーで往復100,000マイルとちょっと多めなのが残念です。
往復185,000マイル出せればエジプト国内線も含めてビジネスクラスで取れるので、体力を温存したい人はこちらが良いと思います。
| 提携航空会社特典航空券 | カイロ経由ルクソール行き(エジプト航空) |
| ANAマイル | 100,000マイル(エコノミー) |
一方のJALマイルですが、ルクソールにはワンワールド系の航空会社の乗り入れがないようなので、JALマイルだけで行くのは難しそうです。
近隣まではJALマイルで航空券を確保し、ルクソールには別途有償航空券を手配するしかなさそうです。
ロンドン、パリあたりまでJAL便のエコノミーで往復54,000マイル~がとれれば、旅費をだいぶ抑えられるのではないかと思います。
古代エジプトの遺跡と日食の組み合わせは最高の思い出になると思います。
2028/01/27 金環日食
この日食はまたスペインが観測しやすいです。
羨ましいぞスペイン。
日食自体は南米から始まり、アマゾンを抜けて大西洋を渡り、スペインで日没とともに終わります。
南米は行きやすそうな目的地がないので難しいと思います。敢えて挙げるならマナウスですかね。
スペインはまたマラガが良さそうです。
マドリードで見るにはマドリードからは少し南に移動しないと皆既日食帯に入りません。
バルセロナは日没後になってしまうので見ることはできないです。
ただ、日没直前ということもあり、観測は少しシビアかもしれません。
2028/07/22 皆既日食
この日食はオーストラリアからニュージーランドにかけてが観測しやすいです。
その中でもシドニーが最も行きやすく、観測にも適していると思います。シドニーは皆既日食帯のほぼ真ん中に位置していてとても条件が良いと思います。こんな大都市で日食が観測できるのも珍しいと思います。
そしてシドニーであればJALでもANAでも直行便で行けますし、それぞれのアライアンスの提携航空会社で経由便利用でも行きやすいと思います。
ANAマイルの場合はANA便が取れれば往復65,000マイル(おそらくハイシーズンとなるため)、提携航空会社便であれば往復50,000マイルでシンガポール航空でシンガポール経由、タイ航空でバンコク経由、ベトナム航空でホーチミン経由あたりが良さそうです。ベトナム航空であればビジネスクラスも取りやすいと思います。
| シドニー行き | ANA特典航空券 | 提携航空会社特典航空券 |
| ANAマイル | 65,000マイル(エコノミー) | 50,000マイル(エコノミー) |
JALマイルの場合はJAL便が取れれば往復46,000マイル~、提携航空会社だと往復47,000マイル、ワンワールド特典だと往復50,000マイルで行けそうです。
| シドニー行き | JAL国際線特典航空券 | JMB提携航空会社特典航空券 | ワンワールド特典航空券 |
| JALマイル | 46,000マイル~(エコノミー) | 47,000マイル(エコノミー) | 50,000マイル(エコノミー) |
大都市なのでホテルも潤沢にありますし、おすすめです。
2030/06/01 金環日食
この日食はヨーロッパから日本にかけて観測できます。
そう、日本で観測できるのです!このチャンスは逃せません!
日食は北海道を横断するので、観測場所は豊富にあります。
札幌、旭川、帯広、釧路あたりが飛行機で行きやすいと思います。
ヨーロッパ側ではアテネやイスタンブールがおすすめです。どちらも世界遺産と金環日食の組み合わせが映えると思います。
イスタンブールはANA便がありますし、アテネはイスタンブールから足を伸ばすとかヨーロッパ各地の空港からアクセスしやすいと思います。
が、圧倒的に北海道が見やすいので海外行きはスキップします。
こちらも大都市で観測できるので観測しやすい日食だと思います。
2030/11/25 皆既日食
この日食はアフリカ南端からオーストラリアにかけて観測できます。
残念ながら行きやすい都市がないので、観測はしにくいと思います。
2031/05/21 金環日食
この日食はアフリカ中部からインド南端を通り、マレーシアにかけて観測できます。
観測に適しているのはマレーシアだと思います。特にランカウイ、ペナンといったリゾートで観測できるのが良いと思います。
ランカウイは島全体が皆既日食帯に入っているので、島中どこからでも観測可能です。
個人的なおすすめは島南部のウエスティンかセントレジス付近です。街でいうとクアです。ほぼ皆既日食帯の中心に位置するのがその理由です。
ペナンはジョージタウンやバトゥ・フェリンギあたりがおすすめですが、ギリギリ皆既日食帯に含まれているという感じなので日食目当てならランカウイのほうが良いと思います。
どちらもマレーシア航空で行けるので、JALマイルで行きやすいですね。ANAマイルでもクアラルンプールまでは行けるので、そこから先は現金購入でもさほど支出は大きくないと思います。
| JMB提携航空会社特典航空券 | クアラルンプール経由(マレーシア航空) |
| JALマイル | 45,000マイル(エコノミー) |
他にJALマイルでキャセイで香港経由でペナン、ANAマイルでタイ航空でバンコク経由でペナンという移動も可能です。
アジア圏は行きやすくてよいですよね。
2031/11/15 金環皆既日食
この日食は太平洋のど真ん中で起き、行きやすい島もないのでパスです。
2032/05/09 金環日食
この日食は南大西洋というか南極の近くで起き、観測できる場所がないのでパスです。
2033/03/31 皆既日食
この日食は北極圏で起き、アラスカで観測できますが行きにくいのでパスです。
2034/03/20 皆既日食
この日食は南米沖で始まりアフリカ大陸を横断してパキスタンで終わります。
敢えてあげるとするならパキスタンのイスラマバードですが、ANAマイルでバンコク経由でタイ航空、北京経由でエアチャイナという組み合わせなら行けそうです。
ちょっとマニアックですよね。
2034/09/13 金環日食
この日食は南米の南部で起きます。アルゼンチンの北端とブラジルの南端を通るルートですが、行きやすい場所がないのでパスです。
2035/03/10 金環日食
この日食は南太平洋で起きます。オーストラリアの南海上を通り、ニュージーランドを横断します。
強いてあげればニュージーランドのウェリントンですが、街自体は皆既日食帯に入っておらず、少し北に移動する必要があります。
次の日食があるので、無理に行く必要はなさそうです。
2035/09/02 皆既日食
この日食は楽しみです!
中央アジアから始まり、北京、平壌を通って能登半島、富山、長野、高崎、宇都宮といった都市が皆既日食帯に含まれます。
日本の中央部を横断するので、観測場所には困りません。この日だけは晴れてほしいと思いますし、これだけ広い範囲であれば晴れている場所に移動することもできると思います。
飛行機で向かう必要もありませんが、ぜひ日食を追いかけるツアーを組んでもらいたいと考えています。
上空から日食で暗くなっている地上を見るのも良い体験ではないかと思います。
まとめ
今後10年ほどの日食を紹介しつつ、マイルで行きやすそうな旅行先を紹介しました。
日食当日のホテルや航空券は、早い段階から予約が埋まり始めることも珍しくありません。「まだ先のこと」と思わずに、今からマイルを貯めつつ、特典航空券やホテル宿泊の開放日をカレンダーにメモしておくのが勝利への第一歩です。
皆既日食という「口実」があれば、普段はなかなか行けない遠い国への旅も、ぐっと現実味を帯びてきませんか?
紹介した通り日本でも見られるチャンスは有りますが、せっかくなのでマイルで特典航空券を取って海外で見てみるのも良い経験だと思います。
というか私が行きたいです。
色々夢想して楽しみたいと思います。
良ければ参考にしてください。