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皆既日食を追いかけろ!デルタ航空が特別便の運行を発表!

2024年4月8日(日本時間 2024年4月9日)にアメリカで皆既日食が起こります。

自分もいつか皆既日食を体験したいと思っているのですが、どうせ体験するのであればできるだけ長い時間体験したいですよね。

それを叶えてくれそうな発表がデルタ航空からありましたので、ご紹介します。

デルタ航空の発表

英語ですが、デルタ航空のページへのリンクを貼っておきます。

4月8日のデルタ航空1218便が特別便として運行されるそうです。

とはいえ、どうやらこの便は普段から運行されている定期便のようで、この日だけは特別に飛行機をA319からA220-300に変更しさらに運行時間を変更して運行されるそうです。A220-300が優れている点は大きな窓、ということで日食がよく見えて撮影もしやすいことを主眼に選ばれたようです。

DL1218便は午後12時15分にオースチン・バーグストロム国際空港を出発し、午後4時20分にデトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港に到着予定です。日食に合わせて普段より出発時間を遅く設定しているようです。

航空券代を調べようと思ってデルタのサイトに行ってみたのですが、すでに完売のようで、検索しても出てきませんでした。

こちらのサイトの情報によると、Main(いわゆるエコノミー)で $579(通常は$329程度)のようです。

DL1218便と日食の関係

DL1218便の飛行ルートと、日食帯を地図上にプロットしてみました。確かにこれは特別便を飛ばしたくなりますね。

青い線はとある日の飛行ルートです。赤い線は日食の中心線で、その両脇の暗くなっているところが皆既日食が見られる範囲となります。

当日の飛行ルートがどうなるのかは分かりませんが、もっと中心線に沿って飛んでくれると嬉しいですね。

飛行機で日食を追いかけたとしても….

ただ、飛行機で日食を追いかけたとしても、いつまでも日食の影の中に居られるわけではありません。皆既日食になる時間を調べてみます。

例えば、出発地に近いダラス。

皆既になるのは 13:40:36、食の最大は 13:42:35、皆既が終わるのは 13:44:35、ほぼ4分間です。

では、到着地デトロイトに近いクリーブランドはというと、15:13:43、15:15:40、15:17:37の3分54秒です。

※タイムゾーンが変わり、ダラスより1時間進んでいます

月の影はダラスあたりではだいたい1700mph = 2720km/h で地表を移動していきます。これがデトロイトあたりでは 2100mph = 3360km/h となります。

オースチン・バーグストロム国際空港とデトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港の直線距離は1150マイルあるそうですが、月の影はこの距離を35分ほどで駆け抜けてしまいます。

対して飛行機は550mph強 = 880km/h 程度なので、速度差は歴然です。予定されている飛行時間は3時間5分です。

特別便は太陽が半分ほど欠けたタイミングで飛び立ち、途中で皆既日食の影に追いつかれ、追い越されることになると思われます。デトロイトにつく頃には日食は終わりかけているという感じになるようです。

地上でじっとしていたら4分程度皆既日食の中に居られるのと比較すると、ちょっとだけ長く皆既日食の中に居られそうですが、劇的に長くなる、というわけではないようです。

それよりも、高い位置から月の影を見たり、万一天気が悪くても雲の上に上がってしまえば日食が見られるといったところに価値があるのかなと思います。

月の影が自分を追いかけてくるのを飛行機の窓から見ることを想像してみたら、俄然見てみたくなってきました。

フライトと日食の情報を調べるサイト

では、どんなサイトから情報を引っ張ってきたか、紹介していきたいと思います。

フライトの情報

便名を指定して、その便がどのようなルートを辿ったかを調べられるWebサイトがあります。主なものを2つ挙げます。

1つ目は flightradar24 です。このサイトはどちらかというとリアルタイムの追跡のほうが有名だと思いますが、無料で過去7日分のフライトのルートを確認することができます。

自分はよく予約した便の飛行経路を調べて、眺めの良さそうな側の座席を指定したりしています。気候によっては全く違うルートになることもあるので、確実ではありませんが、参考にはなります。

もう一つは flightaware です。

こちらはどちらかというとルートの確認を優先していると思います。こちらのサイトでは飛行経路を kml というフォーマットで出力できるので、Googleマップ上に表示させることができます。今回はこちらのデータを使わせてもらいました。

日食の情報

日食の情報は国立天文台暦計算室のサイトで確認できます。

このサイトでは日食だけでなく月食も調べられるので、次の日食や月食がいつどこで起きるのか調べて見るのも面白いと思います。

もう一つ、Windows 用のアプリケーションですが 日蝕ソフトEmapWin というアプリが素晴らしいです。

このアプリでは日食帯を kml というフォーマットで出力できるので、Googleマップ上に表示させることができます。今回はこちらのデータを使わせてもらいました。

このサイトでは、月の影が地上のどこにあるかをわかりやすく表現してくれていいます。3分30秒ほどの動画ですので見てみてください。

便名

便名を調べる方法も色々ありますが、自分はよく Googleフライトを利用しています。

このサイトも本来は最安値の航空券を探すときなどに使うのですが、便名もわかるので重宝しています。

最後に

行きたくてもちょっと行けないアメリカの皆既日食。

きっと米国のブロガーがどんなフライトだったのか、どんな日食だったのか動画を上げてくれると思うので、楽しみに待ちたいと思います。

ブロガーさんよろしくお願いします。

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