シンガポール航空から払い戻し手続完了のお知らせが来ました(が、入金はまだです)
先日お盆のシンガポール旅行の航空チケットをキャンセルし、払い戻しを行いました。以下の記事で紹介させていただきました。
先日払い戻し手続き完了のメールが届きましたので、ご紹介します。
手続きにかかった日数は?
払い戻し手続きを行ったのは 7月8日、メールが届いたのは 7月21日なので、約2週間で手続きが完了したことになります。
シンガポール航空からは払い戻し手続きは出発日の早いものを優先して行うと案内があったので、お盆であれば優先されてもう少し早いかな?と思っていたのですが、意外と時間がかかった印象です。もちろん、混んでいるとこれ以上の時間がかかることもあると思います。
戻ってきた金額は?
現時点で完了したのは「払い戻し手続き」で、まだ現金は戻ってきていません。
メールに添付されていた「Refund notice」というPDF書類によると、国際観光旅客税や空港使用料も含め、支払った全額が戻ってくるようです。
本来であればキャンセル不可であったチケットなので、ただただありがたいです。
メールの文面内に口座に振り込まれるまで 4から6週間かかる(銀行の処理の都合上)と書かれていましたので、実際に返金されるのは8月中旬〜8月末頃になりそうです。仕方ないことではありますが、旅行に行くはずだった時期よりも遅くなりそうです。
そして、多分クレジットカードの利用金額と相殺になり、ポイントも付かない
今回のチケットはクレジットカード払いで購入したため、返金先もクレジットカードになります。
そして、クレジットカードの仕組み上、引き落とし口座への返金ではなく、「今後の利用金額との相殺」という形で処理されるはずです。
見た目上、「カード会社に現金を先に預けておいて、そこから利用金額を引き落としてもらう」という感じですかね。
例えば、返金額が10万円だとした場合、この10万円がクレジットカード会社預かりという形になります。そこで私がクレジットカードで10万円決済したら差し引き0で、引き落とし口座からの引き落としは発生しません。
逆に15万円決済したら、差額の5万円分が引き落とされることになります。
このとき、ポイントの対象となるのは5万円分だけとなり、相殺された10万円分にはポイントが発生しません。
これは、「返金された10万円ではすでにポイントが発生しているから」と考えると理解しやすいと思います。
逆に返金額のほうが大きい場合ですが、この場合は残金が繰り越されて、翌月以降の利用金額と相殺となるはずです。普段あまり利用しないカードだったりすると相殺するためにそのカードを使わなければならなくなると思います。
自分は今回SPGカードで決済したので、そちらに返金されることになります。
SPGカードの発行元はアメリカンエクスプレスです。アメリカンエクスプレスには「事前入金(デポジット)」という仕組みがあり、高額商品を購入する際などに事前に入金しておくとカードの利用限度額以上の支払いを行うこともできます。
返金されたチケット代は、おそらくこの「事前入金」枠に入金されますので、今後の利用額と相殺されていくと思います。
まとめ
シンガポール航空から払い戻し手続完了の連絡が届きました。
返金はクレジットカードに対して行われるので、現金が返ってくるわけではなく、今後の利用金額と相殺されていくはずです。
その分はポイントが発生しないのでちょっと残念ですが、仕方ないですね。
ではでは。
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