2023年JGC修行レポート 旅程A その1/4 成田→インチョン

ついついやってしまったJGC修行。その旅程を残しておきたいと思います。

ソウルスタートのため、まずはソウルへ向かいます。その後ソウル→成田→バンコク→羽田の3レグが修行分で合計4レグが旅程Aとなります。

先日公開した旅程の中の、赤線枠の部分です。

旅程全体については以下の記事で確認できます。

JGC修行全体をサンドイッチする形で発券したエチオピア航空便でソウルに向かい、ソウルからJGC修行をスタートします。その後のバンコク往復で旅程Aは終わります。

バンコクから日本に帰ってきたあとは、ストップオーバーで日本滞在を楽しむという海外発券あるあるな旅程になっています。

旅程ごとにまとめようと思ったのですが、長くなってしまったので1レグごとに分割することにしました。

今回は成田からインチョンへの移動です。修行ルートではなく、修行開始のための移動でした。

成田までの移動

成田空港までは、東京駅からの直通バスで移動しました。実はSFC修行のときも同じく東京駅から直通バス移動にしていました。

約4年経って、バス乗り場が東京駅からすぐのバス停に変更になっていたり、便数が増えていたりでかなり便利になっていました。利用者も多く、インバウンドの観光客が増えていることを実感できました。詳しい情報は以下のリンクからご確認ください。

簡単に乗り方の説明をしておきます。東京駅の八重洲南口を出ると高速バスターミナルがあります。右手にある7番8番のバス停が成田空港行きのバス乗り場です。

あとは停車しているバスに乗ればOKです。交通系ICカード(SuicaやPASMO)があれば、タッチで乗車できます。現金でチケットを購入する場合は、バス停の近くにJR高速バスきっぷ売り場があるので、そこでチケットを購入して乗車すればOKです。料金は1,300円でした。(SFC修行のときは1,000円でしたね…)

予約はできず、並んだ順番にバスに乗ります。バスがいっぱいになれば次のバスに回されます。朝から夕方まで10分間隔で運行されているので次のバスに回されてもそれほど困ることはないと思います。

バスの座席にはUSB充電口がついていました。

自分は16時発のバスに乗れました。出発したバスはすぐに首都高速に乗り、順調に成田空港を目指します。

エチオピア航空は第一ターミナル発着なので、終点まで乗車します。予定では70分で到着予定で、実際にも70分で到着しました。座ったままで運んでもらえて、そのまま水平移動でカウンターに行けるので楽々です。

そういえば、出発日の両替レートはこんな感じでした。空港なのであまり良くないですね。

成田空港チェックイン(エチオピア航空)

ANAダイヤモンドだったときは新型コロナで一度も海外旅行に行けず、使う機会もなかったZカウンターを外から眺めつつ….

エチオピア航空のカウンターへ向かいます。

3時間前からチェックイン開始なので18:15から手続き開始になります。

エチオピア航空はスターアライアンスに加盟しているので、SFCでのスターアライアンスゴールドのステータスが利用できます。

ということで、スタアラゴールドの列に並びます。

少し早く手続きが始まったので、早々に手続きしてもらって、出国します。

手荷物検査場などは特に混んでおらず、スタアラゴールドで利用できる FAST TRACKを利用するまでもありませんでした。イミグレも空いていて、すぐ出国できました。

早々にラウンジへ向かいます。

スタアラゴールドでお邪魔するユナイテッドラウンジ

成田にはスタアラゴールドで利用できるラウンジが3つあります。ユナイテッド航空のラウンジが1つと、ANAのラウンジが2つです。

ANAのラウンジは後で行くとして、まずはユナイテッドのラウンジにお邪魔します。

ユナイテッドのラウンジは作りがゆったりしていて、かつ利用者がANAラウンジと比べると少ないのでゆっくり過ごせるので気に入っています。

ラウンジで用意されているホットミールとアルコールをちょこっと頂きながら優雅な時間を過ごします。

お酒も少し頂いていい気分です。

小一時間過ごして、ANAのラウンジへ移動します。

スタアラゴールドでお邪魔するANAラウンジ

次はANAのラウンジに移動して、搭乗開始までゆっくり過ごしたいと思います。

第2サテライトのANAラウンジに向かったところ、もう閉まっていました ^^; 営業時間は18:55まででした。こちらのラウンジは小ぶりで窓もないのですが、比較的空いているので気に入っているのですが、仕方ありません。

来た道を戻り、ユナイテッドラウンジの脇を通り抜けて第5サテライトのANAラウンジにお邪魔しました。

三連休前の金曜夜だったのですが、この日はかなり空いていてびっくりしました。

ここでも軽く食事とアルコールを楽しみます。まずはラーメン。

そしてカレーとおにぎりなど。

第5サテライトのANAラウンジは窓があるので、滑走路や飛行機を眺めながらくつろぐ事ができるのが良いところです。

窓からフライングホヌ1号機 ラニ君を眺めながらハワイに思いを馳せておりました….これから行くのは反対方向のソウルですが…..

2019年のハワイ旅行を思い出している間に搭乗時間が近づいてきたので、ゲートへ移動します。ゲートは第3サテライトなので、第5から第4へ抜ける地下通路を通って移動します。

ここはいつ通っても人が少なくて、独特の雰囲気が味わえるので好きなポイントだったりします。機会があれば通るようにしています。ちょっと古いですが未来少年コナンを連想してしまいます。

エチオピア航空 673便

ゲートはユナイテッドラウンジの近くでした。ラウンジ巡りで第一ターミナルをほぼ一周したことになります。

これが今回の搭乗機です。

スタアラゴールドは搭乗グループ2でしたが、搭乗グループ1の方が多かった気さえしました。全体的に日本人は少なかったように思います。

夜遅い便でソウル到着後の移動手段も限られるため、あまり人気がないのかもしれませんが、フルサービスキャリアでステータスがあればラウンジが使えて、かつ費用もリーズナブルだったのでソウル行きの便としては悪くないのではないかと思います。

今回の席はエコノミーで窓際を確保しました。自分の席にだけブランケットがおいてあるのはスタアラゴールドの賜物でしょうか?良くわかりません。

ドリンクホルダーが機能的でした。

機内エンタメは完全アウェイでした。飛行時間も短いですし、ずっと飛行経路を表示していました。

地図を見ていたら、小松市民の皆さんに怒られそうな表示になっていました。なんでこうなるの?

日本海に出たあたりで機内食が配られました。自分はチキンをチョイスしました。特筆すべきものはありませんでしたが、普通に美味しかったです。

食べ終わって地図を見てみると、やはり小松がおかしい….

ラウンジから食べ続けだったのでお腹いっぱいです。特にやることもないので到着まで寝ることにしました。インチョンへはほぼ定刻の22:40に到着でした。到着は第一ターミナルです。

ここまでは順調だったのですが、インチョンのイミグレが激混みでした。1時間以上並ばされたと思います。深夜に到着してこの仕打ちは辛すぎますね。到着ロビーに出られたのは 0:40 と日が変わったあとでした….

今は免除されているのですが、せっかくなのでと思ってK-ETAを取得していったのですが、特になんのメリットもなかったです。

タクシーでホテルへ

翌日(いやもう当日か…)はインチョンの第2ターミナルから大韓航空便(JALのコードシェア)搭乗なので、空港近くで宿泊しました。

ホテルは NEST HOTEL, A MEMBER OF DESIGN HOTELS™ にしました。マリオット系であることと、空港からそれほど遠くなかったこと、空港までの送迎バスがあることが決め手でした。

深夜に到着した場合はホテルの送迎バスが動いていないので、タクシーでの移動にしました。到着ロビーを出てタクシーに乗り、印刷してきた地図を渡してこのホテルに行ってほしいと伝えたところ、走り出しました。

が、近いはずなのになかなか着かない、挙げ句に有料道路のゲートが出てくる、このあたりで怪しいと思い車を停めてもらって確認したところ、インチョン市内へ向かって大爆走していました。や・ら・れ・た。

そこから来た道を戻りホテルに到着するまでにさらに時間がかかり、ホテルに着いたのは1:30近くになっていました。道を間違えたのに料金はしっかり請求されて、念のため日本で両替しておいたウォンもほぼなくなり、正直不快でした。

でもまぁ、過ぎたことはしょうがないですし、無事ついたことを喜ぶことにしました。明日もあるので気持ちを切り替えて休むことにします。

ホテルには5時間程度の滞在で、シャワーを浴びて寝て起きただけなので、特に書けることもありません。空港送迎は有り難かったです。部屋もきれいでした。

ソファーエリアから机にシームレスに繋がっていて、その奥がベッドという初めての作りでした。気になる宿泊費用は1.6万円ちょっとでした。宿泊実績とボーナスポイントが付いたので良しとします。

ちなみにホテルの周辺には本当に何もないので、外食とかしたい人はタクシーを呼ぶしかなさそうです。気をつけてください。その分夜は静かです。

今回はここまでとしたいと思います。次はインチョン第2ターミナルから成田行きの便に搭乗します。いよいよ修行開始です。

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