[予告編]ANAの電話窓口の待ち時間をグラフ化する

ゆる~くです。

SNSを眺めているとよく目に入ってくるのは「ANAの電話窓口の待ち時間が長い・繋がらない」という投稿です。

私も先日真夜中過ぎに5分程度という待ち時間を見て電話窓口に問い合わせたのですが、みるみる30分に伸びてしまい、結局30分待たされてようやく繋がるという経験をしました。ある意味正確ですね。5分ってなんだったんだって話ですが。

改めて待ち時間を観察してみると、混む時間帯とそれほどでもない時間帯があるようだったので、比較のために1日分のデータを取ってみました。

最終的には1週間分をお披露目しようと思いますが、まずはこんなデータ取れたよ、ということでお披露目したいと思います。

ANAの電話窓口の待ち時間について

ANAの電話窓口の待ち時間は、会員ステータスごと、窓口ごとに確認することができます。

ANAカードデスク

ブロンズサービスデスク

プラチナサービスデスク

ダイヤモンドサービスデスク

スーパーフライヤーズデスク

それぞれの会員ステータスごとに、以下の3つの窓口があります。

「国内線一般・特典予約」

「国際線一般・特典予約」

「マイレージお問い合わせ」

各窓口には待ち時間が表示されています。待ち時間として表示されるのは、待ち時間が短い順に以下の組み合わせのようです。

「ほぼ待ち時間はありません」

「1~2分程度」

「2~3分程度」

「5分程度」

「10分程度」

「15分程度」

「20分程度」

「30分程度」

「45分程度」

「1時間程度」

「1時間以上」

「2時間以上」

「営業時間外です」

1日のうちでこの待ち時間がどのように変化するかを5分ごとにサンプリングしてグラフを作りました。時々データが抜けているのは御愛嬌ということでお願いします。

待ち時間グラフ

では、2025年1月28日のANA電話窓口の待ち時間の推移のグラフを御覧ください。

ANAカードデスク

ブロンズサービスデスク

プラチナサービスデスク

ダイヤモンドサービスデスク

スーパーフライヤーズデスク

グラフを見ての感想

ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドのステータス会員向けの窓口は、ANAカード、SFC向けの窓口と比較すると空いている印象です。

やはりステータス会員は優遇されているようです。

ただ、ステータス会員向けの窓口間ではそれほど待ち時間に差が出ている時間帯はないように見えます。国際線の問い合わせ窓口のグラフを見ると、ステータス間でそれほど大きな差があるようには見えません。

これは1日だけのグラフで判断することはできないので、後日1週間分の記録を比較してみたいと思います。

とりあえず言えるのは、ANAカードの窓口はいつも混んでいて、電話がつながるまでかなり待たされるだろうということです。

スーパーフライヤーズの窓口も同様です。

そんな中でも、どの窓口でも朝8時30分頃は比較的待ち時間が短く、繋がりやすそうな印象です。ANAカードデスクはここしかないと思えるくらい待ち時間が少なくなっています。

そして、深夜から早朝にかけてはどの窓口も混んでいて、この時間に電話をかけてもかなり待たされるだろうという印象です。電話はかけやすいと思いますが、なかなか繋がらないと思います。需要が伸びて混雑しているのか、夜中で稼働人員が少なくて捌けずに混雑しているのかというところまでは分かりません。

というわけで、なかなか電話が繋がらず困っている方は、8時30分頃にかけてみてはどうでしょうか?

※皆がその時間にかけ始めると、また繋がりにくくなるのですけどね….

では、データが集まったらまたお披露目したいと思います。

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