2023年 JGC修行レポート 旅程B その4/4 羽田→バンコク
ついついやってしまったJGC修行。その旅程を残しておきたいと思います。
先日完了した旅程Aに続いて、旅程Bです。日本でのストップオーバーを終えて、ソウル行きからスタートです。
先日公開した旅程の中の、赤線枠の部分です。
JGC修行の1セット目の最終レグでソウルに向かい、2セット目の1レグでソウル→羽田とその後2レグ、3レグのバンコク往復で旅程Bは終わります。この旅程Bは木曜日早退、金曜は休みを取っての修行となります。
旅程Aと同じくバンコクから日本に帰ってきたあとは、ストップオーバーで日本滞在を楽しむという海外発券あるあるな旅程になっていますが、今回は日曜朝に帰ってきたら翌木曜には旅程Cが始まるという過密スケジュールです。
旅程ごとにまとめようと思ったのですが、長くなるので1レグごとに分割することにしました。
今回はバンコクから羽田への移動です。チケット的には2セット目の3つ目のレグになります。
バンコクでの観光を先に書こうと思っていたのですが、順番を入れ替えさせてもらいました。
計算上はこのフライトでJMBサファイアに到達できるので、修行という意味ではこのフライトまでです。とはいえ、残りのチケット捨てるわけにもいかないんですが….
フライト直前にマイルを利用したビジネスへのアップグレードが通っていたことが分かったので、ちょっと早めに空港に向かうことにします。
なぜ早めに空港に向かうのかというと、カタール航空のラウンジに余裕を持って到着したいから、です。
バンコク市内のホテルからスワンナプーム空港への移動
前回の旅程Aと同様に、電車を選択しました。ホテルの最寄り駅も同じなので、すっかり慣れた感じです。
詳しく知りたい方は前回の記事を参照してください。
早速FAST TRACKで出国へ
とその前に、今回は免税になるくらい買い物をしたので、まずは免税手続きを行います。
空港に入って右に向かい壁際まで進むと免税カウンターがあります。そこで免税書類の確認をしてもらいます。ここは空いていてすぐ処理してもらえました。ここでは書類の確認だけなので、あとで制限エリア内の払い戻しカウンターに寄る必要があります。
免税カウンターに寄る際に FAST TRACK 2 の場所も確認できたので、今回は FAST TRACK 2 を利用したいと思います。
JALの受付カウンターに戻り、手続きを済ませます。前に8人のグループが並んでいたのでちょっと時間がかかりました。
航空券を受け取り、 FAST TRACK 2 を目指します。と言っても上の写真の突き当りを右にちょっと進めば FAST TRACK 2 でした。
FAST TRACK 2 はそれほど混んでおらず、通過し終わったタイミングで 19:20 頃でした。制限エリアに入るとカタール航空やJALのラウンジからそう遠くないところだったので、まずはラウンジを目指します。
人生2回目のカタール航空ラウンジ!のはずが….
ルンルン気分(古い…)でラウンジ階に降りてカタール航空のラウンジに到着しました。FAST TRACK 2からはすぐでした。
ラウンジに入って係の人と挨拶すると、何やら表情が曇っています。チケットを提示しても曇っています。
すると「すいません、このラウンジはあと5分でクローズです」…..!!!
カタール航空のラウンジは自社便の運行に合わせて運営されています。前回訪れたときから自社便の出発時刻に変更があり、それに合わせて営業時間が少し早めになったようです。
急いで行ったのに利用できず、非常に残念でした。
というわけで、カタール航空のラウンジの様子を知りたい方は以前の記事を参照してください。こんな形での紹介になってしまい自分も残念です。
ちなみに、30分後ぐらいにラウンジの前を通りかかったときには、クローズドの看板が立てられていました。
成田や関空行きのJAL便ビジネスクラス利用であれば使える感じでした。
オンラインチェックインして、QRコードで出国すれば良かったのかな…
JAL便ビジネスクラス利用でお邪魔するJALサクララウンジ(当たり前)
カタール航空ラウンジに入れなかったので、仕方なく(?)JALサクララウンジにお邪魔することにしました。
急いで移動してきたおかげか、ラウンジはガラガラで、荷物を預けるロッカーも余裕で確保することができました。
食事の前に喉を潤したくて、個人的な海外定番のシュウェップスをいただきます。
ゆっくり飲んでいるうちにだんだん人が多くなってきたので、行列ができる前に食事をいただくことにしました。
このときにラウンジで提供されていたメニューはこんな感じです。
今回はタイ料理セット(結局カレー)をお願いしてみました。タイカレーっぽい味付けで美味しかったです。
お腹が落ち着いたところで免税手続きに行ってきました。
場所はJALのラウンジの上で、エスカレーターを上がればすぐのところです。荷物はラウンジに預けたままで行けたのでラクチンでした。
これでバンコクでの用事もすべて終わったので、あとはラウンジでゆっくりして、帰国便に搭乗するだけです。
ところで、よくよく考えてみれば、バンコクはラウンジ天国、プライオリティパスで他のラウンジに行ってみるのも良かったかな~と今更ながら思いました。オマーン航空、エールフランス航空、トルコ航空のラウンジに入れたはずで、オマーン航空ラウンジはお酒が充実しているらしく、エールフランス航空ラウンジは食べ物が充実しているらしいです。行って確かめればよかった….すでに頭が回っていなかったんですね、きっと。
他にもミラクルラウンジとか色々あるので、次の機会があれば寄ってみたいところです。
というわけで、JALラウンジで搭乗時間直前まで過ごして、搭乗口に向かいます。
日本航空 34便 羽田行き
前回と同じく、早朝羽田着の便を利用します。
機体の写真はありません….帰りたいモードに入っていたようです。
このときはなかなか搭乗が開始されず、早く搭乗したいグループ1の人達が立って並んでいるのを、その他のグループの人達が座ってみているという変な状況になっていました。トランプゲームの大富豪での革命が思い出されました。
今回お世話になる席は、SKY SUITE で真ん中の島の真ん中の席です。前日アップグレードで気づいたのは当日夕方なので窓際など取れるはずもなく….という感じです。
ただ、乗ってみて思ったのですが、この席は左右に出入りできるので、移動が楽です。また左右に通路がある分開放感があって広く感じます。寝て帰るならこの席が一番いいかもしれません。左右に細いテーブルが続いているのがなにげにポイント高くて、物の置き場には困らなかったです。
離陸後早々にフルフラットにして寝ることにします。夜食はスキップで。
離陸して3時間ほど経った時に朝食が配られました。前回より今回のほうが美味しかったですが、写真を見ても何が違うのかわからないほどあまり差がなかった気がします。ご飯にコーンが混ざっているかいないかの差かもしれません。
朝食を食べたあとはまた横になって着陸態勢に入るまで寝ていました。
飛行機は無事羽田に到着しました。前回よりも早い時間に到着していて、季節も進んでいるため空港から見る滑走路は真っ暗でした。
Visit Japan Webの手続きも慣れてきて、機から降りて入国手続までの間に歩きながらササッと入力してしまいました。
入国手続も空いていたのであっという間に通過して帰国することができました。
前回と同じく、早朝の羽田はお店も開いておらず、やることもないので早々に自宅に帰りました。
前回と同じく、帰宅後は夕方ぐらいまで寝ていた気がします…..
今回のお土産
前回お土産をたくさん買ってきたので、今回は大人しめにしました。
タイといえばシルク、っていうことで、クッションカバーとハンカチを買ってきました。
ジム・トンプソンのアウトレットで購入したのですが、結果的に前回より高くつきました…orz 免税するぐらいですからね…..
申し訳ありませんが、写真はありません。
旅程B終了
というわけで、旅程Bは完了しました。
木曜の午後から始まって日曜の朝まで、65時間ぐらいというのは旅程Aと変わっていません。ソウルの滞在時間を短くした分バンコクで長く滞在できました。バンコクでの観光はまた今度まとめたいと思います。
このあとはJALの残る航空券の消化のために韓国に行き、韓国からエチオピア航空での帰国になります。この段階で目的(JMBサファイア)は達成できているので、航空券を捨てるという選択もなくはないのですが、やっぱり捨てるのはもったいないですよね。
あと、マリオットの50泊にもチャレンジしているので、日本より安く宿泊できる韓国に行かないわけにはいかないという状況です。
この時点で気になっていたのは
「次の韓国行きは木曜日。今日は日曜日。木曜日までに JMB サファイアに切り替わるだろうか?」
ということでした。切り替わらないと木曜日にラウンジ利用ができません。あと、マイルでのビジネスクラスアップグレードもお願いしているので、通りやすくなるはずです。結果は次の記事でご報告したいと思います。
というわけで、修行は本当は終わっていますが、続きます。
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