2023年JGC修行レポート 旅程B番外編 バンコクでお買い物
ついついやってしまったJGC修行。その旅程を残しておきたいと思います。
旅程Bは先日公開した旅程の中の、赤線枠の部分です。
修行本編の記事は書き終わっているので、今回は旅程Bで1日ちょっと滞在したバンコクでの過ごし方について残しておきたいと思います。
目次
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコクの朝食
朝までゆっくり寝られたので、朝食に向かいます。
マリオットプラチナ会員のウェルカムギフトで朝食を選択したので、レストランで朝食をいただくことにします。
7階のロビー階に下りて、レストランに向かいます。
入口にはドリンクコーナーがありました。いきなりココナッツがお出迎えしてくれました。でも一人で一つ飲む勇気はなかった….
他にもウェスティンらしいジュースが並びます。
アイランド状になっているテーブルでは、シェフがフローズンヨーグルトを作ってくれるコーナーが有りました。
その横にはチーズやハムのコーナーがあります。
その奥はサラダのコーナーになっていました。
フローズンヨーグルトを作るシェフの奥に見えていたフルーツコーナーです。
更にその隣(入口側)にはヨーグルトやコンポートのコーナーがあります。
更に入口側には飲むヨーグルトやはちみつなどがありました。
他にもいろいろなナッツ類が豊富に用意されています。
奥の壁際に移動します。向かって右の方にはパンコーナーがあります。
左手のコーナーもパンでした。
左に移動するとヌードルコーナーです。
更にその左は点心コーナーです。
その左はカレーコーナーです。
その左はホットミールコーナーです。イスラム教の人達が食べられるようにハラルになっているのが特徴的です。
野菜系のホットミールが続きます。
その左にはエッグコーナーがあります。
エッグコーナーの奥にはハムやベーコンのカウンターが有りました。
更に左を見ると、和食系のコーナーが有りました。
ご飯に味噌汁もあります。
自分の一皿目はこんな感じでした。方向性が定まっていませんね…..
二皿目はパンです。クロワッサンは思ったほど美味しくなかったですが、フレンチトーストは結構美味しかったです。円形の謎の食べ物はもちもちした食感が良かったです。
三皿目は麺にしました。細い麺にあっさりした優しい味のスープでした。
四皿目はフルーツです。メロン以外は美味しかったです。日本のメロンが美味しすぎてどうしても評価が厳しくなってしまいます。
最後はヤクルトでも…と思ったら飲むヨーグルトでした。しかも明治…. この形の容器はなにかのデファクトスタンダードにでもなっているのでしょうか?
以上でお腹いっぱいになったので朝食は終了です。
ちょっと街に出てみます
ウェスティンの隣りにあるターミナル21というショッピングモールでは、クリスマスの飾りつけがされていました。
この暑いのにクリスマス….と思ってしまいますが、南国だから仕方ないですね。
長い買い物の記録
今回は夕方に一つ用事があるので、それまでにお土産を買おうと考えていました。
タイといえばタイシルクだろうということでお店を探してみました。よく出てくるジム・トンプソンはメジャーすぎるし、2019年にプーケットに行ったときにアウトレットに寄っているので、今回は違うお店にしようということでアニタ・タイシルクというお店に行くことにしました。
前回の滞在でもお店を探してはいたのですが、ショッピングモールなどからは撤退しているようで、本店に行くしかなさそうでした。
シーロム通りというところにあるのですが、ホテルが有るスクンビットから電車で移動すると乗り換えが必要で、かつ乗り換え駅がちょっと離れており、最寄り駅についてもそこから400mぐらい歩かなければならない、ということで Grab Bike で移動することにしました。
ホテルの横に乗車ポイントがあったのでそこまで移動してバイクを呼び、お店まで連れて行ってもらいました。
ホテルからアニタ・タイシルクまで6.4kmを22分で移動できました。Grabは利用履歴がアプリに残っているので、いちいち情報を記録しなくて良いので楽ですね。
しかし、肝心のお店は休み…. googleで調べた情報では土曜日は営業しているとなっていたのですが、実際は違いました。
バイクの運転手さんも一緒にがっかりしてくれました ^^;
仕方ないので次の候補を….と調べてみたのですが、もうジムトンプソンしか出てきません。
近くに本店もあったのですが、少しでも安く上げたいという欲目から、アウトレットの店舗を目指すことにしました。ここからは約11km離れていて、電車で移動するには複数回の乗り換えが必要になり….ということでまたもや Grab Bike で移動することにしました。
このときの運転手さんはなかなかアグレッシブで、すり抜けもたくさんしましたが、道路が空いている時は80kmぐらいでぶっ飛ばしてくれたので30分ほどで目的地に着くことができました。お店の前まで運んでくれるので楽です。ただ、炎天下を走ってきたので、風が当たるとはいえ結構汗をかいていました。
店内はガンガンに冷房が効いていて、汗冷えで風邪をひきそうでした。
色々店内を見て回ったのですが、お土産にできそうなものはあまりなく、あっても価格的にやはり高かったりで、結局クッションカバーとナプキンを購入して終わりでした。それでも免税できる程度の金額になったので、1階のレジで免税用の書類を用意してもらってお店をあとにしました。
気がつくとお昼も食べずに走り回っていて、ここからホテルに戻るとほぼチェックアウト、という時間になってしまっていました。
アウトレットの店舗から駅まではさほど遠くなく、ホテル前のアソーク駅まで一本で行けるので、帰りは電車にしました。
途中で見かけたマクドナルドの看板がやけに美味しそうに見えました。
というわけで汗だくになりながらもホテルに戻って、チェックアウトしました。
シャワーも浴びられていませんが、これからもう一つ用事があるのでそちらへ向かいます。
窓からの景色もこれで見納めです。
右下の方に見える赤いところは、前回宿泊したフォーポイントバイシェラトンですね
次のホテル、コートヤードバンコク スクンビット20 へ
今日日本に帰るというのに、そしてもう夕方4時だというのに、次のホテルに向かいます ^^;
このホテルは割と最近リノベーションされてコートヤードになったらしく、あまり口コミなどもありませんでしたが、ウェスティンから歩いていける距離で、かつマリオットのキャンペーン上できるだけ異なるブランドのホテルに泊まるほうが良かったので、こちらを選びました。
ウェスティンからは歩いて10分ほどです。
ところで、なぜ?と思われると思いますが、理由は簡単です。宿泊数を稼ぐためです。
マリオット系のホテルにはマリオットボンヴォイという会員制度があり、本来は年間宿泊数に合わせて会員ランクが変わります。自分はプラチナではありますが、宿泊数ではなくクレジットカード利用でプラチナになっている状態です。
修行を始める時、年間宿泊数は43でした。修行中に7泊できれば宿泊数でもプラチナになれる状況でした。
宿泊数でプラチナになっても会員ランクは変わりません。が、宿泊数でプラチナになった場合、年間チョイス特典を受け取ることができます。
2023年は以下のいずれかを受け取ることができました。
- 一部のプレミアムルームまたはスイートへのアップグレードに使用できるスイートナイトアワード5泊分
- 好きなホテルブランドのベッドを1,000米ドル割引で購入
- ご家族や友人にMarriott Bonvoyシルバーエリート会員資格をプレゼント
- アーニ・M・ソレンソン・ホスピタリティ基金に100米ドルを寄付して、ホスピタリティ分野の多様な次世代リーダーを育成する活動を支援
- 国連児童基金 (ユニセフ)に100米ドルを寄付して、世界中の子どもたちをサポートする活動を支援
- 世界自然保護基金 (WWF) に100米ドルを寄付し、世界的な保護活動を支援
- 追加のエリートナイトクレジット5泊分
この年間チョイス特典を受け取りたいがために50泊を目指していました。
先ほどチェックアウトしたウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコクで48泊、次の旅程Cで韓国で1泊するので、バンコクであと1泊しておきたくてこちらのホテルを選びました。
1泊とはいえ、16時にチェックインして、18時前にはチェックアウトするので、実質2時間未満の滞在です。
念のため、事前にホテルとやり取りして、このような宿泊でも宿泊数に加算されるか確認した上で滞在しました。
外観の写真は撮り忘れたのですが ^^; お部屋の中を紹介したいと思います。
コートヤードバンコク スクンビット20 のお部屋紹介
まずは入って振り向いたドアです。
入って右側には水回りがあります。
トイレとシャワールーム、洗面台とバスタブがありました。
バスタブの向こうの壁はガラス張りで、ベッドルームがよく見えました。ベッドルームからも丸見えでした。
海外のホテルあるあるですが、何を意図してこうしているのか、聞いてみたいところであります。
バスルームを出たところに大きな鏡がありました。
入って左側の壁側にはテレビやテーブルなどがおいてありました。荷物置きのスタンドもあります。外の眺めは良くないです。
ベッドは十分以上の大きさです。荷物の整理にしか使いませんでしたが… ^^;
ベッドの足元、お風呂側にスナックカウンターが有りました。
ベッド側からお風呂を見るとこんな感じです。
ベッドサイドの電源周りには USB-C の端子もありました。
ベッドの反対側にはワイヤレス充電器まで用意されていました。
テーブルの上にはウェルカムスイーツが置かれていました。
開けてみると、何かはわからないのですが、伝統菓子のようなものが収められていました。口に合う合わないはさておき、こういう出会いは嬉しいです。そしてだいたい美味しく食べられる体質です。ちなみにどちらも美味しかったです。
部屋の写真撮影が終わり、荷物の整理をしながらJALアプリを開いたら帰路のビジネスクラスへのアップグレードが決まっていました。
メールを確認してみたら、たので、予定よりも早くホテルをあとにしました。予定通りシャワーはしっかり浴びられたので良かったです。
この後のことは以下の記事にまとめてありますので、良かったら見てやってください。
あれ?1泊足りないんじゃぁ…と気づいてしまったあなたへ
修行開始時に43泊だったということは先程書きましたが、この修行中に訪れたホテルの数を数えてもらうと、計算が合わないところがあると思います。
旅程Aでは、韓国、バンコク、旅程Bでは韓国、バンコク(ウェスティン)、バンコク(コートヤード)、旅程Cでは韓国で計6泊しかしていないように見えるかと思います。
実は、旅程Aのバンコク滞在時にも、夕方チェックイン、滞在2時間でチェックアウトをして1泊にしてもらっています。
こちらのフォーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィット15に2泊で予約したのですが、チェックインのときに宿の人が気を利かせてくれて、「1泊分で、翌日は18時のレイトチェックアウトでいいよ」と言ってくれて逆に困ってしまいました。つたない英語で宿泊数を稼ぎたいんだということを説明してなんとか納得してもらったのですが、チェックアウト時にも「なんでこの人2日分払ってるの?」という感じで混乱させてしまいました。申し訳ない。
終わりに
正直SFCがあるのでJGC修行はしないつもりでいたのですが、2024年度からJGC入会の仕組みが変わるという発表があったため、最後のチャンスと思い修行を決行しました。その後の発表内容を見て、今やっておかなければJGC取得は永久に無理だったなと思っています。
活用できる日が来るのかはわかりませんが、準備は整ったかなと思います。なにより修行は楽しかったです。
羽田のキャセイラウンジとバンコクのカタール航空ラウンジは一度家族を連れて行ってあげたいと思えるラウンジでした。カタール航空ラウンジはビジネスクラス以上の利用でないと入れないのでハードル高いですけどね….
以上で2023年のJGC修行の記事は一旦終わりとなります。お付き合いいただきありがとうございました。