マリオットの予約サイトが改善!(その2) 検索画面で各ホテルの最低価格カレンダーが確認できるようになっています!
前回の記事でマリオットの予約サイトの改善についてお伝えしました。
他にも改善されているところがありますので、こちらも紹介したいと思います。
地味な改善ですが、ホテル選びが楽になるのではないかと思います。
各ホテルごとの最低価格を調べたいときに便利
「このホテルに泊まるときにには、いくら(もしくは何ポイント)必要なんだろう?」と検索してみることがあるかと思います。
対象のホテルが1件であればよいのですが、例えば東京にあるホテルのどれかとか、ワイキキにあるホテルのどれかを調べるとなると
- 検索する
- ホテルごとにレートを確認
- 検索画面に戻って別のホテルを確認
という手順を繰り返していたと思います。
ですが、新たな改善により、検索画面上から各ホテルの最低価格カレンダーを表示できるようになりました。
早速サイトにアクセス
早速試してみたいと思いますが、ここで残念なお知らせがあります。
この改善は、まだ日本のサイトには反映されていません。この機能を使うには、英語のサイトを利用する必要があります。
具体的には、https://www.marriotto.com/ です。
他の言語のサイトでも利用可能かもしれませんが、読めないので試していません ^^;
英語と言っても検索して価格を調べる程度であれば日本語サイトとほとんど差はありませんので、試してみてもらえればと思います。
ログインも日本のサイトにログインするID/PWでログイン可能です。
ではさっそく、こちらからアクセスしてみてください。(新しいタブで開きます)
検索してみましょう
英語サイトが開いたら、早速検索してみましょう。
画像では「Tokyo, Japan」のホテルを探すようにしています。宿泊予定日は Mar 18 – Mar 19、つまりは3月18から3月19日の一泊をとりあえず指定しています。
大事なのは「My dates are flexible」にチェックを入れることです。これを忘れると指定日の価格(もしくはポイント)のみ表示されるので気をつけてください。
日付の入力とチェックボックスにチェックを入れたら「Done」ボタンを押してカレンダーを閉じます。
次に、これも重要ですが、「Lowest Regular Rate」が選択された状態にします。特に操作しなければそうなっているはずです。念の為確認してください。
「Use Points/Certificates」のチェックボックスは、ポイントか無料宿泊権で宿泊したいときにチェックを入れてください。今回はチェックを入れて検索してみたいと思います。
ここまで入力できたら、「Find Hotels」をクリックして検索を実行してください。
検索結果画面
検索結果画面は以下のようになります。
日本語サイトと大きく異なるのは、英語表記なのと、各ホテルの画像の下に「(NEW) Lowest Rates Calendar」という表示があることです。
これが「ホテルごとの最低価格カレンダー」を表示するためのリンクです。
では、ザ・リッツ・カールトン東京の下のリンクをクリックしてみましょう。
最低価格カレンダー
はい、以下のように最低価格カレンダーが表示されました。
宿泊予定日に3月の日付を入れたので、3月のカレンダーが表示されています。
左上の「Next Month」をクリックすれば4月のカレンダーを見ることができます。
カレンダーではその月の最低価格や宿泊できない日が一目で確認できます。
カレンダーを閉じたければ、左下の「Hide Lowest Rates Calendar」をクリックすればカレンダーが閉じ、検索結果画面に戻れます。
従来のサイトとの違い
従来のサイトでは、そのホテルのカレンダーを見たい場合、「VIEW RATES」ボタンを押してそのホテルのページに遷移する必要がありました。遷移先のページで確認したら、ブラウザの戻るボタンなどで検索結果画面に戻り、別のホテルを選択する必要がありました。
今回の改善により、検索結果画面内で各ホテルの最低価格がカレンダーで確認できるようになりました。
他のホテルのカレンダーを見たいときも、検索結果画面から遷移することなく見ることができるようになりました。
これによってかなり比較がしやすくなったと思います。
残念なのは、一度に開けるカレンダーは一つに限定されているらしく、他のホテルのカレンダーを開くとこれまで開いていたカレンダーが閉じてしまうことです。比較をするにはあっちを開いてこっちを開いてと操作せねばならず、若干面倒ではあります。
まとめ
ご紹介したように、検索結果画面で最低価格がカレンダーで確認できるようになります。
ただし、今のところは日本のサイトでは利用できず、英語のサイトを利用するしかありません。
どのホテルに泊まろうか、価格を比較する際に便利だと思うので、早く日本サイトにも導入してもらいたいと思います。
スニーキングでのURL誤導によるアフィリ誘導では?
公式に通報しておきます
修正してほしいものです。
コメントありがとうございます。
ご指摘の件は、マリオットへのリンクが
✕ http://www.marriotto.com
◯ http://www.marriott.com
の件でよろしかったでしょうか?
意図したものではなく、TYPO(打ち間違い)でした。
ご指摘ありがとうございました。